2013年8月11日日曜日

USのドライブ事情


     


以下の注意点を参考に、広すぎるUSドライブをお楽しみ下さい。あくまで私の経験則。

●道路

1 インターステート:I-40など(アイ・フォーティなどと呼ぶ。)。無料の高速。たまに、ターンパイクなどという名称の有料道路有り。日本と比べれば、雀の涙程の料金。東海岸に多い。

2 US-Hwy(HighWay):ユーエス・ハイウェイ。国道のこと。
3 州道:R602など。正式名称忘れた。

4 この他に、セカンダリーの州道もあった。

5 フリーウェイ(freeway)とは、高速や国道、州道などを指していた。要するに、自動車専用道路。場所によっては壁で囲ってあった。

6 その他:Blvd (Boulevard), Av (Avenue), Dr (Drive), St (Street)などの表記がある。意味は全てOO通り。



●標識

1 インターステート(高速)入り口の加速路が短いため、急激な加速が必要。

2 標識がギリギリで出てくる。日本と比べて数が少ないことと、事前告知が遅い。分岐ギリギリで出てくる。これは単に車の流れが速いことが原因かもしれない。

3 紛らわしい標識がたまにある。あやうく、高速逆走するところだった・・・。コォラ!コロラド州!!

4 休憩所・GSなどは、ひとまとまりにあるのが普通。標識にお店の絵があったり、大きな看板が集落の近くにある。

5 標識(ルート・店共に)がやけに貧弱だったのはカリフォルニア州。ご注意を!!

6 マイルポスト・・・州境からOOマイルを示す、緑と白の標識。距離感を認識するのに役立つ。


7 Exit 80・・・出口+番号。この数字がマイルポストのマイル数そのもの(多分そうだったはず)。次の出口などの番号が分かっていれば、次の出口までの距離、目的の高速出口までの距離が分かる。次の~町まで~あと~何百マイル~。


レストランなどへの看板

マイルポスト=出口ナンバー

R66への出口

EXIT OO

キャンプ場

●交通マナー

1 市街地ではみんなゆっくり。郊外では、飛ばしまくり。

2 レーン変更・・・ほとんど譲ってくれない。ジャンクションの手前で・・・なんとか譲ってくれた。

3 スピードが遅いと後ろからホーンが。特にうるさかったのがニューヨーク。ニューヨークへは電車で行ったが。

4 都市部のフリーウェイでもスピード速い。町によっては必要以上に遅いスピードリミットにしていた所も。

5 警察:Police, Highway Patrol, Sheliff, Cowboyなどの表記。見張りはだいたいMedian(中央分離帯)にいる。場所にも寄るが、だいたいは+5MPHまでなら大目に見られる。+10~20MPHでは、確実に追われる。覆面も結構いるので油断はできない。交通マナーの悪い州(カリフォルニアやルイジアナなど)から、隣の州へ境では警察多い。コレは日本でも同じ。

6 3~5車線以上のあるハイウェイでは、突然右2レーンが"turn right only"つまり「出口に降りよ」となることがある。都市部に多い。
対策:遅くてもいいから真ん中か追い越し車線を走る。マナー的には、真ん中車線。



●ガスの入れ方

1. 当然セルフ。支払はクレジットカード主体。日本のクレジットカードが使えない所も多いので、その時はコンビニのレジにカードもしくは現金を預ける。

2. 場所によっては、「何ガロン買うか?」と聞かれる。酷い所はおつりをくれるシステム(クレジットカードで)を知らない店員もいるので、1ガロン少な目に見積もるのがいい。もしくは、初めから現金をレジに預ければおつりはくれる。

3. ノズル受けを上に上げないとガソリンが出ない所もある。15分は格闘した。

4. カリフォルニアのノズル・・・給油口にしっかり固定しないとガソリンが出ない。カリフォルニアはどこもこのやり方!!

5. 場所によってはID確認が必要。クレカのためらしい。


6. ガソリンのオクタン価は、87, 89, 91だったか・・・いつも真ん中を入れていた。低いのと高いのしかない時は低い方を入れていた。



気付かないと・・・

ノズル受けをLift Up。
89はオクタン価。値段ではない

カリフォルニアで
固定しないと油が出ない



     


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